ハイボルテージ療法とは?効果や使用される症状を解説【つくば市】

整骨院で使用される電気治療には、さまざまな種類があることをご存じでしょうか?
電気治療は、使用する電流の種類や刺激の与え方によって、それぞれ特徴が異なります。
その中のひとつが、「ハイボルテージ療法」です。
ハイボルテージ療法は、高電圧の電気刺激を利用した治療方法で、主に痛みの緩和を目的として使用されます。
当院では、複数の電気治療モードを搭載した「ES-5000」を導入しています。
今回は、ハイボルテージ療法がどのような電気治療なのか、期待できる効果や使用される症状について詳しく解説していきます。
ハイボルテージ療法とは?
ハイボルテージ療法とは、高い電圧を利用して筋肉や神経などに電気刺激を与える治療方法です。
一般的な低周波治療とは異なり、非常に短い時間だけ電気を流すことが特徴です。
高電圧と聞くと、強い電気が流れて痛そうなイメージを持つ方もいるかもしれません。
しかし、ハイボルテージ療法では「ツインピークパルス」と呼ばれる特殊な波形を使用しています。
この波形は、短い時間に電気を流すことで皮膚の電気抵抗を抑え、身体の深い部分にある筋肉や神経にも刺激を届けやすくするものです。
そのため、皮膚表面への刺激を抑えながら、痛みのある部位やその周囲に電気刺激を与えることができます。
なお、刺激の感じ方には個人差があり、施術中は身体の状態に合わせて電気の強さを調整します。
ハイボルテージに期待できる3つの効果
ハイボルテージ療法は、主に痛みの緩和を目的として使用される電気治療です。
また、痛みが和らぐことで関節が動かしやすくなったり、筋肉の緊張が軽減したりすることも期待できます。
ここでは、代表的な3つの効果について解説します。

① 痛みの緩和
ハイボルテージ療法の大きな特徴は、痛みの緩和を目的とした電気刺激です。
電気刺激が感覚神経に働きかけることで、痛みの伝達が調節され、痛みが和らぐと考えられています。
腰や肩の痛み、スポーツによるケガなど、様々な痛みに対して使用されます。
② 関節の可動域の改善
痛みがあると、身体は無意識にその部分をかばい、関節の動きを制限することがあります。
ハイボルテージ療法によって痛みが和らぐと、こうした防御的な反応が軽減し、関節を動かしやすくなることが期待できます。
例えば、肩を上げる際の痛みや、腰を動かす際の痛みが軽減することで、動作がスムーズになる場合があります。
③ 筋肉への作用
ハイボルテージ療法は、電気の強さや設定によって筋肉を収縮させることもできます。
また、痛みによって筋肉が過度に緊張している場合は、痛みが和らぐことで筋肉の緊張が軽減することも考えられます。
そのため、筋肉の状態や痛みの程度を確認しながら、施術の補助として使用されます。
ハイボルテージ療法はどのような症状に使用するの?
ハイボルテージ療法は、筋肉や関節の痛みなど、さまざまな症状に対して使用される電気治療です。
特に、痛みが強く身体を動かしにくい場合などに、痛みの緩和を目的として取り入れられます。
代表的な使用例には、次のようなものがあります。
- 肩や首の痛み:首を動かしたときの痛みや、肩周囲の筋肉の痛み。
- 腰痛:前かがみや身体を反らす動作で生じる腰の痛み。
- 膝などの関節痛:歩行や階段の上り下りで生じる関節周囲の痛み。
- 捻挫・打撲:スポーツや日常生活でのケガに伴う痛み。
- 肉離れ:筋肉を損傷した際に生じる痛み。
ただし、同じ場所に痛みがあっても、その原因は人によって異なります。
そのため、痛みの場所だけで判断するのではなく、身体の状態を確認したうえで使用することを大切にしています。
また、ハイボルテージ療法は、すべての症状に適しているわけではありません。
ケガの程度や身体の状態によっては、医療機関での検査を勧める場合もあります。
まとめ
○ハイボルテージ療法
・高電圧の電気刺激を利用し、身体の深部にある筋肉や神経にもアプローチ。
・短時間の使用でも痛みの緩和が期待できる。
・炎症を伴うケガから慢性的な痛みまで、さまざまな症状に使用可能。
ゆずの葉整骨院つくば店では、お身体の状態に合わせてハイボルテージ療法を取り入れています。
肩や腰、関節の痛みなどでお悩みの方は、お気軽にご相談ください。
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