ゆずの葉整骨院の肩こり整体とは?施術の流れと考え方を解説【つくば市】
「肩がつらいから、肩を揉んでもらう」
肩こりの施術というと、このようなイメージを持つ方も多いと思います。
もちろん、肩まわりの筋肉が縮んで硬くなっている場合には、その筋肉をゆるめることも必要です。
しかし、肩こりを繰り返している方では、つらさを感じている肩そのものだけに原因があるとは限りません。
ゆずの葉整骨院では、最初から肩だけを見るのではなく、まず姿勢を確認します。
その中でも特に重視しているのが、肩甲骨と骨盤の位置です。
正常な位置と比べて肩甲骨や骨盤がどのようになっているのかを確認し、そこから縮んで硬くなっている筋肉を考えます。
さらに、首や肩だけでなく、股関節や足関節の動きも確認し、身体全体のつながりを考えながら施術する場所を絞っていきます。
今回は、ゆずの葉整骨院の「肩こり整体」で、どのように身体を評価し、どのように施術を組み立てているのかをご紹介します。
肩こり整体で最初に確認するのは「姿勢」です
当院では、肩こりだからといって、いきなり肩を揉むことから始めるわけではありません。
まず確認するのが姿勢です。
特に、
- 肩甲骨の位置
- 骨盤の位置
- 頭や肩の位置
- 身体全体の傾き
などを確認します。
ここで大切にしているのは、単純に「姿勢が悪い」と判断することではありません。
正常な状態と比べて、今の身体がどのようになっているのかを見ることです。
- 肩甲骨が外側に開いているのか。
- 骨盤が前や後ろに傾いているのか。
- 左右で位置に違いがあるのか。
こうした違いを見ることで、どの筋肉が縮んで硬くなっているのかを考える手がかりになります。
なぜ肩こりで骨盤を見るの?
「肩がつらいのに、なぜ骨盤まで確認するの?」
そう思われる方もいるかもしれません。
身体は、肩・背中・骨盤・足と、それぞれが完全に独立しているわけではありません。
骨盤の位置や傾きが変わると、その上にある背骨や胸郭の位置にも影響し、結果として肩甲骨や頭の位置にも変化が出ることがあります。
また、肩甲骨の位置が変われば、その周囲にある筋肉の緊張バランスも変わります。
例えば、肩甲骨が外側へ開いている場合、胸や脇など肩甲骨を外側へ引っ張る筋肉が縮んで硬くなり、反対に僧帽筋や菱形筋など背中側の筋肉は引っ張られた状態が続くことがあります。

実際に肩こりで「張る」「重い」「つらい」と感じている場所は、引っ張られた状態が続いている筋肉のことが多いです。
そのため、つらさを感じている筋肉だけをゆるめるのではなく、なぜその筋肉が引っ張られているのかを考えることが大切です。
当院では、肩甲骨や骨盤の位置を確認し、まずその姿勢を作っている縮んで硬くなった筋肉を考えていきます。
辛い場所とほぐすべき場所が異なることについてはこちらの記事でも詳しく解説しています。
姿勢から縮んで硬くなっている筋肉を考えます
肩甲骨や骨盤の位置を確認すると、どの筋肉が縮んで硬くなっているのかをある程度推測できます。
例えば、
・巻き肩の場合
→ 大胸筋、前鋸筋、広背筋などが関わっている可能性を考えます。
・反り腰(骨盤前傾)の場合
→ 大腿直筋、中殿筋、腸腰筋などが関わっている可能性を考えます。
このように、姿勢の特徴から、どの筋肉が縮んで硬くなっているのかを考えていきます。
ただし、姿勢だけを見て「この筋肉が原因」と決めつけるわけではありません。
実際の動きや左右差も確認しながら、その見立てがその方の身体に当てはまっているのかをさらに絞り込んでいきます。
身体全体のつながりと動きを確認します
肩こり整体では、肩の動きはもちろん確認しますが、股関節や足関節の動きも確認します。
一見すると肩とは関係がなさそうに思えるかもしれませんが、身体は筋肉や筋膜のつながりによって影響し合っています。
例えば、足首の動きに制限があると、脚や股関節まわりの筋肉の緊張に影響することがあります。
そこから骨盤の位置が変われば、背骨や胸郭、さらに肩甲骨の位置にも影響する場合があります。
このように、
足関節
↓
股関節
↓
骨盤
↓
体幹
↓
肩甲骨
と、身体全体のつながりの中で肩こりを考えます。
そのうえで実際に、
- 首の動き
- 肩の動き
- 腰の動き
- 股関節の動き
- 足関節の動き
- 左右差
- 代償動作が出ていないか
などを確認します。
本来動いてほしい場所が動かないと、身体は別の場所を使って動きを補います。
例えば、肩甲骨や肩関節の動きが悪い場合、首や背中を使って腕を上げようとすることがあります。
こうした身体全体のつながりと実際の動きを組み合わせて、施術する場所をさらに絞り込んでいきます。
当院では、こうした身体のつながりを考える際に、アナトミートレイン(筋膜)の考え方も参考にしています。
見立てが合っているかを確認します
ここは、当院が特に大切にしている部分です。
姿勢や動きから、
「この筋肉が縮んで硬くなっているのではないか」
と考えたとしても、それだけで決めつけて施術を進めることはしません。
まず、その中の一つの筋肉を軽くゆるめてみます。
その後、
- 肩の緊張が変わったか
- 首や肩が動かしやすくなったか
- 肩甲骨の位置が変わったか
- つっぱり感が変わったか
などを確認します。
変化が出れば、その筋肉が肩こりや動きの制限に関わっている可能性が高いと考えます。
反対に、変化が少なければ、ほかの縮んで硬くなっている筋肉の影響が強いのではないかと考え、別の部位を確認します。
つまり、
仮説を立てる
→ 一部位をほぐしてゆるめる
→ 身体の反応を見る
→ 必要に応じて仮説を修正する
という流れで、施術する場所を絞っていきます。
姿勢を見て「この筋肉が原因」と決めつけるのではなく、実際にその方の身体に当てはまっているのかを確認することを大切にしています。
評価した内容をもとに施術を行います
施術する場所がある程度絞れたら、実際の施術に入ります。
当院では、「肩こりだから肩を全部ほぐす」という施術ではありません。
評価の結果をもとに、縮んで硬くなっている筋肉を中心にゆるめていきます。
そのため、人によっては、
- 胸まわり
- 脇
- 腕
- 腰
- 股関節まわり
- 足
など、肩から離れた場所に施術を行うこともあります。
施術をしたら、そのまま終了ではありません。
施術前に確認した姿勢や動きを、もう一度確認しアプローチが身体の変化につながったのかを確認します。
「ほぐしたから良くなったはず」と判断するのではなく、実際の身体の変化を確認しながら進めていきます。
セルフケアも姿勢評価をもとにお伝えします
施術後には、最初に確認した肩甲骨や骨盤の位置をもとに、その偏りに関わっていると考えられる筋肉をゆるめるセルフケアをご提案します。
一人ひとりに合ったものをお伝えしていますので、全員に同じストレッチを行ってもらうわけではありません。
例えば、
肩甲骨が外側に開いていたり、骨盤の前傾が強かったりする場合には、身体の状態に応じて大腿直筋や中殿筋などへのセルフケアを行うことがあります。
また、骨盤の高さが左右異なる場合や首まわりの緊張が強い方では、内ももや足裏など、肩から離れた場所へのセルフケアをご案内することもあります。
一見すると肩こりとは関係がないように見える筋肉でも、身体全体のつながりを考えると、骨盤や肩甲骨の位置に影響している場合があります。
そのため当院では、
「肩がつらいから肩を伸ばす」
という考え方だけではなく、
「肩甲骨や骨盤を本来の位置に近づけるために、どの筋肉をゆるめる必要があるのか」
という視点でセルフケアを選んでいます。
ゆずの葉整骨院の肩こり整体の流れ
当院の肩こり整体をまとめると、次のような流れになります。

① 姿勢を確認する
肩甲骨・骨盤の位置を中心に、身体全体のバランスを正常な状態と比較します。
② 縮んで硬くなっている筋肉を考える
姿勢から、その身体の状態を作っている筋肉を推測します。
③ 身体全体のつながりと動きを確認する
肩だけでなく、股関節や足関節なども確認します。
④ 見立てが合っているか確認する
一部位を軽くゆるめ、肩の緊張や動きがどう変化するかを確認します。
⑤ 評価結果に合わせて施術する
縮んで硬くなっている筋肉をゆるめ、肩周囲の緊張が取れるようにしていきます。
⑥ 再評価する
姿勢や首・肩の動きがどう変化したのかを確認します。
⑦ 評価結果に合わせたセルフケアをお伝えする
自分でも辛さに対処できるように、また、次回の施術までに身体のバランスを良い状態に保てるようにセルフケアをお伝えします。
つくば市で肩こりにお悩みの方へ
- 肩を揉んでも一時的には楽になるけれど、またすぐにつらくなる。
- 長時間のデスクワークで肩こりを繰り返している。
- なんで肩こりを繰り返すのかが分からない。
そのような方は、一度身体全体の姿勢や動きを確認してみることも大切です。
ゆずの葉整骨院では、姿勢や身体の動きを丁寧に確認し、一人ひとりのお身体の状態に合わせた施術を行っています。
肩こりでお悩みの方は、お気軽にご相談ください。
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